和洋可能な結婚式の人前式

人前式

結婚式で行なう人前式とは、参列してもらったゲスト全員に結婚の証人となってもらう挙式スタイルのことで、宗教などを気にすることなく自分たち好みの演出を行なうことができるのが魅力です。一般的に洋装が主流でしたが最近では和装でのスタイルも注目されています。

結婚式での挙式は30分が目安となり、年配のゲストでなじみがない方が多い場合はあらかじめオリジナルの進行であることを伝えておくと良いでしょう。開式宣言で司会者がゲスト全員が結婚の証人になってもらうことを説明し、新郎新婦による誓いの言葉や指輪交換が進行されます。結婚誓約書にサインをし、挙式後は新郎新婦をゲストがフラワーシャワーやライスシャワーで祝福して見送るのが一般的な流れとなっています。和の要素を取り入れたい場合は、入場の音楽を琴の生演奏にしたり番傘などの小物を利用するのもおすすめです。また、ライスシャワーの代わりに折り鶴シャワーにするなどの演出にすることでゲストの記憶にも残る素晴らしい挙式にすることができます。

また、最近では和装人前式の人気も高まってきているので、着物を着たいけれどチャペルで挙式を挙げたいという新郎新婦にとってピッタリといえるでしょう。